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2008’04.09・Wed

東京の風

 大自然ばかりが地球じゃないですよね。大勢の人が住んでいる大都会も、地球のひとつの顔です。「あめつちのしづかなる日」を東京でも開いてみたいと思ったのは、そういう気持ちからだったのかもしれません。人だけがそうではありませんが、やっぱり人こそが地球だと思います。人間はちっぽけな存在です。でも現時点での最先端の生き物だとも思います。人が目覚めなければ、地球はやっぱり悲しんでいる。確かなものなどなにひとつ持ち合わせていないぼくですが、ずっとそう思ってきました。映像つきの小さなコンサートぐらいで地球のなにが変わるわけでもありません。けれど、どんなに大きな変化も始まりは小さな点かもしれません。いろんな街で小さな灯火が揺らめいている様を、地球を離れてながめてみたいものです。

 東京を離れるときに感じました。ああ、やっぱり東京という雰囲気、エネルギー、風というものがあるのだと。東京には日本の他のどこにもない風が吹いています。そこに住んでしまうと感じにくくなるかもしれませんが、地方の街から入り、また違う街へ出てゆく経験をしてはっきりとそれを感じました。東京にこそ、本当の憩いが必要です。心の森、心の海が必要です。ひとりよがりなマサヒロ丸のつぶやきですが。

Dsk9348.jpg

       鎌倉にて

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